オーシャングループ 代表 黒田泰 ブログ
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2013年04月07日

借り入れ、金利の支払い。それは適正な経費

士業事務所では、お金を借りて事業展開をすることの
重要性をあまり意識していない方が多いように思います。


しかし、適正なタイミングで適正な借り入れをしないと
成長するスピードが遅くなってしまう事もあります。

また、資金的に苦しくなってしまうと、黒字倒産することはありませんが、
毎月の損益では利益が出ているものの、キャッシュがすべて翌月に
入ってくるわけではないので、運営が苦しくなってしまうことがある
と思います。


そもそも、事業を展開しようとするうえで、借り入れをせずに
事業をできるというのは、士業事務所くらいしかありません。
そう思うと、そこに固執してはいけないのではないか・・・と
思っています。

たとえば、マーケティングと営業に力を入れている事務所
であれば、売上に対する経費が、

人件費  55〜60% ・・・基本給50%+賞与5%
法定福利 7〜10% ・・・社会保険や法定福利
地代家賃 7〜10%
広告費 10〜12%
諸経費 10%〜12%

残りは、利益

ここで、5年で500万円を借り入れした場合どうなるでしょう。
金利の支払いが、5年で40万円だったとします。5年で40万円
ということは、年間で8万円。月々では6000円少々。

つまり、年商3000万円、月商250万円の事務所であれば、
経費としては売上の0.2%程度の経費であるということです。
また、借入金の返済と合わせても、売上の3%程度ということです。

つまり、家賃や広告費などでは、10%も12%も経費を使って
いて事務所経営のタイミングごとに必要なキャッシュを使うために
3%も経費を使えないのは、経営者として適正な判断ができている
とは言えないのではないかと思います。


借り入れ。それはもちろん最低限のリスクもあるが、適正な経費。
そして、借り入れが無いことが決して美徳ではないという事。
むしろ、借り入れをしないですべての自分のお財布をもとに
経営しようという、個人事業丸出しの発想から脱却しなくては
一般企業と肩を並べる正しい事業運営が出来ないようにも
思います。

経営者としてどう考え、どう判断するか・・・ これは、私自身も
コンサル会社のサラリーマンであった時は経営コンサルタントとして
しっかりとアドバイスが出来ていなかった部分であります。

自らも経営に携わることで、もっと経営が見えてきたというのが、
本音のところです。適正なスピード感をもって、適正な判断をして
いかなくてはいけませんね。


ありがとうございました。

追伸:
オーシャンでは急速に事業展開が進んでいますので、中途を1名。
そして、大学4年生になったばかりの2名に内定を出して、的確に
事業運営ができるように、半年後と1年後の人材を補強しました。
目先の運営が回らないから、人材を補強するというような採用は
創業以来していません。。。いかに先に読みして、アクションを
起こせるかがポイントですね

posted by 行政書士,司法書士,マーケティングコンサルタント 黒田泰 at 09:38 | 毎日がイキイキワクワク! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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