オーシャングループ 代表 黒田泰 ブログ
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2011年08月19日

奥が深い・・・ 死後事務委任契約

暑中お見舞い申し上げます。

更新はまだですか?のお手紙をいただき過ぎて
しまいました。
反省して、久々に更新させていただきます!



最近、相続関連業務で、非常に興味があるのが
表題に掲げた死後事務委任契約です。

東京駅から、京浜東北線の終電に乗り込んで、
「死後事務委任契約」をむさぼるように読んでいる
のは・・・ 間違いなく私、黒田です(汗)。


なんにしても、まずは法律が分かっていなければ、
マーケティングも上手くいきません。
まずはインプットです。

私見かもしれませんが、この死後事務委任契約は、
士業界では、その価値を正しく理解していないように
思います。
しかしながら、実際には有効なアプローチとなって
いるようです。・・・というのも、老人ホームに入るにも
身元保証人がいなければ、入所できませんし、
さらには、亡くなった場合の葬送の手続きなどが
明確になっていなければ入所できないというのです。

つまり、こうしたタイミングで、死後事務委任契約が
生きてくるのです。死後事務委任契約は、委任契約
でありながら、死亡によって終了しません。

もちろん、相続法によって、相続財産に関する指定は
遺言で行うように定められていますから、死後事務
委任契約では、相続に触れることは出来ません。

つまり、ここで記載する事項としては、被相続人の
死亡よって生じる事務手続き(死亡届、火葬の許可
申請)や葬送支援と支払代行、遺族年金の請求代行
(社労士の独占業務)、その他の遺産整理サービス
(公共料金の支払い、カード類の解約、生命保険の
受給、その他の手続き)であります。

ここの流れを押させることができると、財産管理契約、
見守り契約、任意後見契約、遺言書作成、死後事務
委任契約と一連の契約書作成をすべて受注する
ことができる可能性もあります。
また、不動産の任意売却のコーディネートを担当する
ことも出来るかもしれません。


ここでは、資産家からの美味しい仕事を受注しよう
なんて頭では、ここのマーケットに参入することは
できません。

介護業界の方に、後見人になっている行政書士や
司法書士についてどんな印象かを聞いてみると、
ときどき・・・ こんな声を聞くことがあります。

「月に1回1〜2時間の訪問で2万円ちかい報酬を
取っているってどんなもんなのかね?高齢者が
理解できないからって勝手な値段設定だよね・・・。」

こんな声が聞かれる状況もある中で、預貯金や
不動産が無いと、後見を受けたくない・・・なんて事を
言っていたら、介護業界から、彼らのケアしている
高齢者をご紹介いただけるハズがありませんね。

独居老人の問題や孤独死、老老介護、親族による
財産の使い込み、病院から退院命令が出されても、
行き場の無い高齢者の問題・・・。

士業の独占業務の範囲でしか対応できない
不完全な後見制度の問題。そして、介護保険制度
でも、対応しきれていない高齢者の問題。

こうした社会問題を理解したうえで、私たちは
どのようなビジネスモデルを構築すべきでしょうか。
私、個人的にはボランティアで対応する必要は
無いと思っています。
社会の一員として、適切に社会貢献ができる、
かつ継続可能な収益性を伴うモデルであって、
良いと思います。

私は心の中で、”立ち上がれ行政書士!今こそ、
社会における大きな役割を担うチャンスだ”
そう思っています。

一緒にこの分野で継続可能な良いモデルを開発
していきましょう!

ありがとうございました。


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posted by 行政書士,司法書士,マーケティングコンサルタント 黒田泰 at 03:16 | 毎日がイキイキワクワク! | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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